坂本 享一 (さかもと きょういち)

<プロフィール>
有限会社マクミク 代表取締役
1957年1月1日生 山羊座 A型

神戸商科大学商経学部経済学科(現兵庫県立大学)卒業。
社会人になって最初の11年間は事務機輸出メーカーに勤務し、
その後、水と食品の分析センターへ転職した後、独立。
主に食品製造現場における上水や排水を改質するための
環境浄化機器・資材の販売に従事。
2001年に有限会社マクミクを設立し、現在に至る。
最近は、日本製の活水器の輸出事業にも力を注いでいる。


<メッセージ>
「自然界における生命体の源と言える、生命基本要素の"水"。
生命を育み、日常の私たちに様々な恩恵をもたらしてくれている
大切な"水"にまつわる環境全般を良い方向へ導くこと」に
お役に立てることを自己の使命と感じています。

元々、山の奥深くの清流が何よりも大好きなのですが、
生まれ育った大阪市内の大和川で幼少期に水遊びをしていたのが
1960年代後半には泳げない程に汚れた水質になり、
1970年代前半に奈良県へ引っ越して来て、大和川に流れ込む
様々な排水を見て、下流域の汚染の原因が上流の排水
(自分自身の生活排水を含め)にある現状を知り、
その時に感じた気持ち、「私たち一人一人が自然環境のために
それぞれの立ち位置で何かを考え、取り組むことが出来れば幸い」
という考え方が現在の仕事に携わるようになったきっかけのひとつです。

さらに、私自身が20代後半から30代前半に体調を崩していた時期に、
目に見えないものに対して感謝することの大切さに気付かせて
もらえるような体験をさせて頂きました。

また、水と食品の分析センターに勤務していた時期には、
微生物たちや水分子を構成する素粒子など、
およそ私たちの肉眼では見えない「ミクロのもの」の働きのお蔭で
私たち人類が生活できていることを学んだのです。

一方、同様に、太陽や宇宙など、私たちの人知を超えた
「マクロのもの」の働きのお蔭についても意識するようになりました。

そのような「気づき」の貴重な体験を通しまして、
現在は、「自然界のマクロとミクロの営みに感謝すること」を
自分自身に言い聞かせつつ、これを同時に周辺の方々へ発信していく
ことにも喜びを感じながら、日々の生活や仕事をさせて頂いています。

このたび、ユニティハウスプロジェクトのホームページを通じて、
皆様との新たな御縁の機会を頂けますことを感謝しています。
どうぞよろしくお願いいたします。